早稲田自由スクールのBLOG
先日、柏市教育委員会児童生徒課主催「第2回教育支援センター運営委員会」に出席させていただきました。
当日は、柏市教育委員会、市内各教育支援センター、そしてフリースクールが集まり、それぞれの現状や取り組みについて報告を行いました。
長期欠席・不登校児童生徒数の推移や各施設の利用状況、その背景にある傾向や課題、そして子どもたちに見られた前向きな変化や成長の姿も共有されました。
後半のグループ協議では、市内小中学校の校長先生方や教育支援センターのアドバイザーの方々とともに、「教育支援センターと学校の連携がどうなっていけば、児童生徒にとってよりよい支援になっていくだろうか」
について意見を交わしました。
学校に行きづらさを感じている子どもたちや、そのご家庭にとって本当に安心できる支援とは何か。
社会的自立に向けて、今それぞれの立場で何ができるのか。
現場での実践や工夫、互いに現地へ足を運んで子ども達の表情を見ることの大切さなどを共有し合いながら、立場の違いを越えて”子どもを中心に考える”対話ができたことは、大変意義深いものでした。
このたびは、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
また、先日、早稲田自由スクールに通う中学3年生の生徒が、卒業式の練習のために勇気を出して学校へ向かい、体育館での全体練習(午前)に参加しました。
そのまま制服姿でスクールに戻ってきた時に、その子は少し照れながら「案外、楽しかったよ」と仲間たちに様子や雰囲気などを話してくれました。
自分の意思とタイミングで一歩を踏み出せたこと、そしてその一歩を、学校とスクールの双方が見守ることができたことをとても嬉しく思いました。
不登校児童生徒やそのご家庭に寄り添うことはもちろん、
学校、教育支援センター、教育委員会、各相談機関や地域とも連携を深めながら、
子どもたちにとって、より良い支援策を引き続き考え、行動していきたいと思います。