早稲田自由スクールのBLOG
先日、早稲田自由スクール開室1周年を記念し、特別講演会を実施しました。
テーマは「子どもが不登校になったとき、親はどう過ごすのか?」
チェックシートとワークシートを配布し、親としての課題について客観的に見つめていただきながら、進行しました。
参加された方々のご感想を頂いておりますので、一部ご紹介させていただきます。(許可を得ております)
【印象的だった内容や言葉】
・潜在意識の特徴、扁桃体の過剰反応
・子どもへの意識をそらす。「〜すべき」を手放す。
・親子の立場を逆転させない。
・親の潜在意識がポジティブになってくることで、子の潜在意識が変わり始める!
・子供の「否定的に見られているかも不安」は、親の過干渉が原因という言葉にはっとさせられました。
【全体の感想】
・大変分かりやすい説明で原因となる神経に関する話があったり、対応方法の説明があったりと非常に勉強になりました。
・先生の優しい話し方に素直に考えさせられ聞く事ができました。ポジティブな言い換えは家族関係が良くなりそうです。
・頭では分かっていても心配からつい口出ししてしまうことが多く反省ばかりの毎日ですが、子供のことばかりでなく力を抜いて楽しく過ごしていけたらと思いました。
・子どもが学校に行かなくなり数年になるので、最後の「ポジティブ改善生活」の3項目はできていると思いました。ただ、それが潜在意識への作用があるとは知りませんでした。知ったことで改めて、今のスタンスでいいんだと思えました。継続していきます。
・「〜すべきを手放す」って難しいけど大切だと感じました。世の中の「普通」が我が子に当てはまらなくなると親は焦るものですが、見方を変えて子どもにとって「最適」を探そうと思います。変わるべきは親ですね。
・日頃から心がけている事が多かったが、新たな気付きもあり、参加して良かったです。
・子の『否定的にみられているかも不安』の原因が、親からの過干渉と伺い気を付けてはいたつもりでしたが、チェックリストの内容をついやってしまっていることにも気付き、本当にはっとさせられました。親子で笑顔で元気に過ごせるように
・いただいた『親と子の潜在意識ポジティブ改善生活』のプリントを見えるところに置いて、まずは親の潜在意識ポジティブ計画を楽しみながら取り組みたいと思っています。
・・・みなさん、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。
またぜひこのような機会を設けたいと思います。