早稲田自由スクールのBLOG
ブログを見てくださる方と共有したいお話を1つ。
家庭科で保育の学びの単元の中に「子どもと遊び」があります。
余談ですが、わせスク(早稲田自由スクール柏校)では9月に、
新生児の赤ちゃん人形を使用し、保育の実習「赤ちゃんのお世話体験」を予定!
小学4年生から中学3年生まで、ぜひ体験もお待ちしてます。
下記は、高等学校用家庭総合新課程(東京書籍発行)より引用です。
子どもにとって、遊びは「学習」でもある。遊ぶことで子どもは自分や他人の活動、
周囲の物に対する興味・関心を持ち、「やってみたい」「できるようになりたい」
という思いや願いを抱き、試行錯誤を重ねながら自ら積極的に関わろうとするようになる。
このような自発的な態度や意欲が、その後の人生で多くのことを学び、吸収する土台となる。
・・・つまり、子どもにとって遊びは意義があり、学びにつながる重要なものであるということです。
ただ、ここでは「保育」の学習上、乳幼児期までの内容しか書かれてはいません。
お伝えしたいことは、上記は年齢問わず該当するということです。
私たち大人も趣味や遊びを通じて、得るものはありますよね?癒し、幸福、知識、仲間、資格、自己肯定感、意欲。
学びに繋がるキーワードも出てくるはず。
児童期、青年期、壮年期、高齢期皆、興味・関心を持つことはとても大切です。
実際に、触れ合う多くの高校生、卒業生(20〜30代)もまた、
常に進歩や成長を見せてくれます。小学校6年間と中学校3年間不登校だった卒業生も
目標を見つけ、その夢の実現に向け励んでいる報告を受け、嬉しかったです。
わせスクでは、推し活や探究学習など、自分の「好き」を
とことん発見、発掘、表現できる授業や活動を展開していきます。
そして、そのための3つの間(空間・仲間・時間)を大切に運営してまいります。
あなたの推しは何!?ぜひ聞かせてください(^^*)