新しい年を迎え、スクールでは書き初めに取り組みました。
今回のテーマは「今年の抱負」です。

「合格」「明るい気持ち」「シール欲しい」など、目標や願いは実にさまざま。
言葉を選びながら筆を動かす姿からは、それぞれが自分なりに一年を思い描いている様子が伝わってきました。

中には、服が汚れないようにとチラシで即席のエプロンを作る子もおり、準備の段階から意欲的な姿が見られました。
活動に向けて工夫する姿勢や、「ちゃんとやりたい」という気持ちが感じられる場面でした。
一文字一文字に想いを込めて書き上げた作品は、後日スクール内に掲示しました。
掲示された自分の作品を見て、「これ書いたんだよ」と友だちに伝える姿や、ほかの作品をじっくり眺める様子も見られました。

自分で決めた言葉が、日々目に入る場所にあることで、少しずつ意識が高まり、前に進むきっかけになっていくことを願っています。
それぞれの抱負が、今年一年の力になりますように。
新年明けましておめでとうございます。
新しい年のスタートにあたり、昨年末、早稲田自由スクールで通室生保護者の皆さまを対象にアンケートを実施しました。
このアンケートは、日々の運営を振り返り、より良い支援・環境づくりへとつなげていくために、広く率直なご意見をいただくことを目的としています。
今回は、アンケート最後の項目「ご感想」に寄せられたお声の一部を紹介いたします。(掲載について、あらかじめ許可をいただいております)
◆「無理をしなくていい」から、安心して通える
・一人一人の性格や個性に合わせて、目標を考えてくださり、柔軟な対応をしてくださる手厚さに、感謝しかありません。
・行ける日数は少ないのですが、先生も生徒さんたちも温かく迎えてくださり、子供は安心して通うことができています。イベントなども、個別にできる範囲までハードルを下げてくださるので、親としてもありがたく、子供は自信を失わずにすんでいます。
→早稲スクは、「毎日来ること」「みんなと同じことをすること」をゴールにはしていません。その子の今の状態に合わせて、できるところから関わることを大切にしています。
◆体験が“自信”につながっている
・今年も色々な体験を楽しく取り組み、自信にもつながる経験ができたのではないかと思います。ありがとうございます。
→学習だけでなく、体験活動や日常の小さな挑戦も、子どもたちにとっては大切な成長のきっかけです。「できた」「やってみたい」という積み重ねにより、少しずつ自信をつけていきます。
◆「行きたい」と思える場所になっている
・先日所用でお休みした際に、子どもが1時間だけでも登室しようとしておりました。時間が遅くなり登室は出来ませんでしたが、自分から行きたいと思える場所なんだなと改めて感じました。
・あれだけ朝が苦手だった子どもが、自ら進んで通えるようになったことが一番の成長だと思います。
→「行かなければならない場所」ではなく、「行きたいと思える場所」にしたい。私たちが何よりも大切にしていることです。
◆自分を出せる“居場所”があるという安心
・子どもが元気になった。わせスクは自由だから自分を出せると言っている。
・子どもにとって、かけがえのない大切な居場所になっています。
・親子共に笑顔の日が増えました。先生方も優しく受け止めてくださり、子どもが成長していると感じます。
→子どもたちが、ここで「自分らしくいられること」、心のゆとりを大切にしています。
今回いただいたお声は、私たちにとって大きな励みです。これからも保護者の皆さま、そして子どもたちの心の声に耳を傾けながら、親も子も笑顔になれる、かけがえのない居場所であり続けたいと考えています。
ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。今年も、一歩ずつ子ども達とご家庭と共に、歩んでいきたいです。
新しい一年も、どうぞよろしくお願いいたします。
先日、ビブリオバトルを実施しました。
今回のテーマはとても自由で、小説や漫画、絵本、図鑑、エッセイなど、「本」であればジャンルは問いません。
子どもたちは自分の「好き」を大切にしながら、一冊を選びました。

当日に向けて、ブックポップづくりや紹介原稿の準備など、時間をかけてコツコツと取り組みました。
「どこを一番伝えたいか」「聞いている人にどんな気持ちになってほしいか」を考えながら、言葉を選んだり、あえてネタバレにならない表現に言い換えたりと、それぞれが工夫を重ねていました。

イラストや色使いで本の雰囲気を表そうとする子、短いフレーズで印象に残る紹介文を考える子など、本の魅力を自分なりの方法で伝えようと試行錯誤する姿が多く見られました。
人前に立つことが得意ではない子も、準備物の制作に集中したり、友だちにそばに立ってもらいながら発表したりと、それぞれが「今できること」を大切にしつつ、そこから一歩踏み出す挑戦をしていました。

発表の形は違っても、どの子も自分なりの関わり方でビブリオバトルに参加していたことが印象的です。
投票の結果、今回の“チャンプ本”に選ばれたのは、
「謎の香りはパン屋から」と
「いぬやしき」の2作品でした。

一人ひとりの想いが詰まった発表を通して、本の世界が広がる時間となりました。
早稲田自由スクールは、フリースクールの中ではめずらしく、一日の流れを見通せる時間割があります。
その中でも、近頃は「個別学習」の時間を特に大切にしています。

個別学習への参加は任意ですが、「今日はやる」「ここまでは頑張る」と自分で決めた目標については、最後までやり切れるよう、スタッフが寄り添いながらサポートしています。
学校や習い事の宿題を進める子、個室で学校から受け取ったテストを受験する子(スタッフが試験監督として見守ります)、読書や切り絵など、それぞれが自分に合った取り組みをしています。

まずは席について心を落ち着けること。
そして、「少しやりたくないことにも挑戦してみること」を大切にしながら、この時間を過ごしています。
学習の進め方は一人ひとり異なります。
最初は「週1回だけ」「1問だけ」「3分間だけ」と小さな目標から始める子もいれば、少しずつ学習時間や内容を増やし、難しい問題にチャレンジするようになる子もいます。

個別学習後、学習記録を自分で記入報告し、提出します。
そこには、その日に取り組んだ内容や頑張りが分かりやすく残り、子どもたち自身が「できたこと」を目で見て確認することができます。

個別学習タイムは、学習の積み重ねや「できた!」を大切にしながら、それぞれのペースで前に進むことのできる時間です。
先日、クリスマスカード作りに取り組みました。
今回は、わせがく高校の先生にお越しいただき、子どもたちと一緒にものづくりの時間を過ごしました。

画用紙を開くと、中から立体的なクリスマスツリーが飛び出す仕掛けに、「すごい!」「どうなってるの?」と、子どもたちから驚きの声が上がりました。
先生の説明に真剣に耳を傾けながら、自分なりの工夫を考え、手を動かしていきます。

リボンやシール、ペンなどを使い、「ここに星をつけたい」「雪をたくさん降らせよう」と、自分のイメージを言葉にしながら、思い思いの装飾を加えていきました。
完成したカードは、形も色も雰囲気も一人ひとり違い、世界にひとつだけのクリスマスツリーが並びました。
教わった作り方を土台にしながら、自分のイメージを加えて仕上げたことで、子どもたちは達成感に満ちた表情を見せていました。

作る楽しさと、表現する面白さを存分に味わえる、あたたかな時間となりました。
【語り愛】不登校親の会 ※参加費無料
●1月17日(土)13:30~15:00
お子さまをお持ちの保護者様向けの座談会です。
テーマは設けません。自由に語り合いましょう。
ゆったりお話を聞くのみのご参加も可能です。

※少し先ですが、3月14日(土)も参加申し込み可能です。(下記専用URLより)
ひとりでも多くの方に「来てよかった」と思っていただけるような
子育てや登校の不安や悩みを語り合える時間にしたいと思います。
不登校支援に携わる方のご参加も大歓迎です。
↓「語り愛」参加申込はこちら↓
https://forms.gle/Xk4tsDuWYcnAZLjg9
お気軽にご参加、お待ちしております。
先日の校外活動では、ボウリングチームと「たい焼き&勉強会」チームの2つに分かれて、それぞれ校外での時間を過ごしました。
ボウリングチームは、ボウリング場へ出発。
初めて挑戦する子も多く、「どうやって投げるの?」と少し緊張した様子でのスタートでしたが、投げるごとに少しずつコツをつかみ、ピンが倒れるたびに歓声が上がっていました。

中にはスコアをぐんぐん伸ばし、スペアを連発する姿も見られ、仲間同士で喜び合う姿が印象的でした。
翌日には「腕が筋肉痛かも」と話す子もおり、思いきり体を動かして楽しんだ様子が伝わってきました。
一方のたい焼き&勉強会チームは、冬晴れの中、たい焼き屋さんまでお散歩に出かけました。
たい焼きを購入した後はスクールへ戻り、みんなで味わいました。

心もお腹も満たされた後は、それぞれが選んだ教科の学習に取り組み、教室は静かな集中の空間に。
約1時間、それぞれが自分のペースで黙々と学習を進める姿が見られました。
体を動かして楽しむ時間と、落ち着いて学習に向き合う時間。
それぞれのチームで、子どもたちが自分に合った形で充実した一日を過ごすことができた校外活動となりました。
先日、クリスマスパーティーを開催しました。

前半は、子どもたち自身が企画したクイズ大会からスタートしました。
「これ難しすぎるよ~!」「ヒントちょうだい!」と声が飛び交い、自分たちで考えた超難問クイズに、教室は大いに盛り上がりました。
イントロクイズでは、曲が流れた瞬間に立ち上がる子がいたり、きき麦茶では「え、全部同じ味じゃない?」と首をかしげたりと、思わず笑ってしまうような場面が次々と生まれていました。

個人戦もチーム戦も、勝ち負け以上に「楽しい!」という気持ちが前面に出ており、それぞれが自分なりの関わり方で参加している様子が印象的でした。
途中には、「すらら部門(早稲スクで使用しているデジタル学習教材)」「個別学習部門」の二部門で表彰も行いました。
名前を呼ばれて前に出る子、少し照れながら拍手を受け取る子など、一人ひとりの日頃の頑張りがしっかりと認められる時間となりました。

後半は、全員でのプレゼント交換です。
「誰のが当たるかな」「それいいな!」と声を掛け合いながら、包みを手にするたびに自然と会話が生まれ、教室は一気に和やかな雰囲気に包まれました。

その後は、ミニピザ作りとケーキ作りにも挑戦しました。
「ここ押さえてるね」「次これ入れる?」と声を掛け合いながら役割分担をし、完成すると「見て!うまくできた!」と、どの子も嬉しそうな表情を見せてくれました。

できたてをみんなで食べる時間は、自然と笑顔があふれるひとときとなりました。

終始笑い声があふれ、あちこちから「楽しかった!」と言う声が聞こえてくる、子どもたち一人ひとりが主役の、あたたかなクリスマスパーティーになりました。
メリークリスマス!
先日の生活力向上委員会では、ソーシャルスキルトレーニングの一環として「上手な頼み方・断り方」をテーマに学習を行いました。
今回の学習には、主に2つの目的があります。
自分の気持ちを大切にしながら、相手の立場も考えて頼んだり断ったりする力を身につけること
自分も相手も気持ちよく過ごせる「アサーティブな伝え方」を学ぶこと
※アサーティブとは
「自分の気持ちを大切にしつつ、相手の気持ちも尊重して伝えるコミュニケーション方法」です。
上記の説明をしつつ、スクール内での日常生活で起こりやすい場面を題材に、「あなたなら、どうする?」という個人ワークをしました。

「この場合は、まず相手に「ありがとう」を伝えた方がいいね」
「自分の気持ちだけを伝えるんじゃなくて、提案も加えると優しいね」
と全体共有タイムで、積極的に意見を交わしていました。
「事実・見たこと」と「感情・考え」を伝えることの大切さについても具体的に考え、練習問題に挑戦!
隣同士でロールプレイにも取り組みました。
学習プリントは3ページ以上と少しボリュームがありましたが、最後まで考えることを止めることなく、みんなとても頑張っていました!
早稲田自由スクールでは、学力だけでなく、人との関わり方や社会で生きていくための力を大切にした学びも、日々積み重ねています。
今回の学びが、子どもたちの成長の糧となりますように。
早稲田自由スクールでは、フリースクールにご興味のある方や、ご見学を希望される方向けに、毎月説明会を実施しています。
当日は、ご希望に応じてスタッフとの個別相談も承ります。
【1月説明会】2026年初回!!
説明会+特別企画『生徒インタビュー』を実施します。
1月17日(土)11:00~12:30

今回は、通常の説明に加え、実際に早稲田自由スクール柏校に通う生徒が一緒に参加し
・スクールの様子、雰囲気、仲間
・勉強や行事
・進路活動
などについて、語ります!
ぜひお気軽にお越しください。
↓お申込みフォームはこちら↓
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必要事項を記入して送信してください。
※お申込み後に、「予約受付完了」のメールをお送りしますので、フリーメールアドレスで申し込みをされる際は
迷惑メールフィルターによって、スクールからのメールが届かない、迷惑メールボックスへ届いてしまう、などの場合がございますので
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今回は貴重な会ですので、ぜひお気軽にご参加ください!(当日の午後は “語り愛” も開催予定♪)
【個別相談・見学も随時受付中】
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